1: AIと恋愛 / 2: アプローチ / 3: 思考の欠損 / 4: 我が創作の根底 / 5: 改憲論議 / 6: 京マチ子逝く / 7: 半減 / 8: CO2 / 9: 「平坦」ではなくなった / 10: バッハ「世俗カンタータ」より / 11: ドゥダメル / 12: 座産土偶 / 13: 改正憲法 / 14: 神 / 15: 真理はない / 16: 無 / 17: メンデルスゾーン『交響曲第2番』 / 18: don / 19: 道元 / 20: 琴とオーケストラの協奏曲 / |
1.堤剛&萩原麻未 デュオ・リサイタル鑑賞
堤剛の慈愛に満ちたチェロの音色と、萩原麻未の峻烈なピアノが心に残る演奏でした。リムスキー・コルサコフ『チェロ・ソナタ』を作曲していたことも知りませんでした。 以前はレコードからしか演奏情報を得なかったのですが、NHKの「プレミアムシアター」や「クラシック音楽館」「クラシック倶楽部」「ベルリンフィルDCH」などからも情報を得るようになってみると、たくさんの素晴らしい演奏家や、聴いたことのない音楽を発見して消化する間もなくなってしまいました。 2.ヴァイオリン/ワディム・レーピン,チェロ/アレクサンドル・クニャーゼフ,ピアノ/アンドレイ・コロベイニコフの演奏によって『偉大な芸術家の思い出に』(2014年12月02日,すみだトリフォニーホール)を鑑賞。先日、諏訪内さんの同曲を鑑賞したばかりですが、さすがロシア三人組、圧倒的な演奏です。特に、彫りの深いピアノがくらくらするほど心に響いてきました。もちろんレーピンもクニャーゼフも「男の悲哀と力強さ」を弾ききって余りある演奏でした。 2018/02/04(Sun) 17:36:59 [ No.3191 ] |