1: AIと恋愛 / 2: アプローチ / 3: 思考の欠損 / 4: 我が創作の根底 / 5: 改憲論議 / 6: 京マチ子逝く / 7: 半減 / 8: CO2 / 9: 「平坦」ではなくなった / 10: バッハ「世俗カンタータ」より / 11: ドゥダメル / 12: 座産土偶 / 13: 改正憲法 / 14: 神 / 15: 真理はない / 16: 無 / 17: メンデルスゾーン『交響曲第2番』 / 18: don / 19: 道元 / 20: 琴とオーケストラの協奏曲 / |
ベルリンフィルDCHにて、『R・シュトラウス《ドン・キホーテ》』(ヘルベルト・フォン・カラヤン+ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ+ウルリヒ・コッホ){1975年1月1〜31日}をプロジェクターで鑑賞。
何も言いますまい、トランス状態に陥らせる豪華絢爛たる音響絵巻!! 低音域の効いた繊細かつ壮大なサウンドも文句なし! それにしても映像は顔や楽器のアップばかり。独奏の際にはロストロポーヴィチやコッホも大写しになるが、言うまでもなくカラヤンのアップがほとんど。目に鱗ができるほど見飽きたナルシシストを見るだけで厭になってしまう。 なので、カラヤンと同じく目をつぶって聴こうとしたが、これがなかなか出来ないんですね。瞼を開いてはつぶり、開いてはつぶりで、音楽に集中できない。しかたなく、スクリーンを見ながら聴き終えました。カラヤンの閉じた瞼は、やっぱり伊達じゃないと実感したしだいです。 2018/09/15(Sat) 18:33:59 [ No.3207 ] |