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◆ ドゥダメル 投稿者:龍門 歩  引用する 
▽エマーソン弦楽四重奏団
 ドゥボジャーク『弦楽四重奏曲 ト長調』
 堅牢で安心感を抱かせる解釈で、しかも古さを感じさせない演奏。

▽ベルリンフィル・ヨーロッパコンサート2012
 指揮=グスターボ・ドゥダメル
 1曲目・ブラームス『ハイドンの主題による変奏曲』はちょっと動きが硬かった。2曲目『ハイドンチェロ協奏曲 第1番』はチェロ奏者のカプソンの実力も発揮され、リズミカルな第3楽章で締めくくった。3曲目は『運命』。この演奏は、僕がこれまで最高と思っていたカルロス・クライバーのそれよりも、録音の良さと相まって濃密で深い演奏となっていた。

▽ウィーンフィル/シェーンブルン夏の夜のコンサート2012
 これもドゥダメル指揮。「舞曲」中心のプログラムだったが、聴く側としてはなんとなく乗り切れない演奏だった。それと、花火を打ち上げたり、LEDを使った過剰なライティングを行なうなど、音楽に集中できない環境にしてしまっている。

2019/05/05(Sun) 17:53:33 [ No.3214 ]

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